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訪問型の安否確認サービスのメリット

1人暮らしの高齢者の安否確認サービスにはさまざまなタイプのものがありますが、そのひとつに訪問型の安否確認サービスがあります。

「訪問型」は、専任のスタッフが見守られる側の高齢者宅を定期的に訪れて安否確認するものです。

センサーのように一日を通して見守るわけではありませんが、訪問型の安否確認サービスのメリットは何といっても直接会って話すことで、困っている事、生活の状況、健康状態などを大まかに把握できる事だと思います。

このような訪問型の安否確認サービスは、主に郵便局や電気・水道などの会社がおこなっています。

特に郵便局は地域と密着した郵便、保険事業を手がけているので、馴染みの局員さんも多く、安心してお願いできるのが魅力ですよね。

郵便局の訪問型の安否確認は、月に1回の訪問が基本で、30分ほどの訪問です。

訪問時には健康状態や生活での困りごと、食事についてなど、決まった項目を聞き取り、記録していきます。

訪問時の状態や内容は離れて暮らす家族に報告してくれるシステムになっていて、高齢者側からすると、身元のしっかりとした馴染みの郵便局員さんが訪問してくれるので安心感が違うと思いますよ。

世間話の中で、地域の情報や、防犯についての知識など、さまざまな相乗効果も期待できます。

※高齢者の安否確認について詳しいサイト
高齢者の安否見守りサービスを選ぶ際のポイント
リストバンド型の高齢者の安否見守り・転倒検知システム
高齢者見守り比較サイト
高齢者安否見守り「まもるっく」
# by kurukuru6363 | 2018-05-21 14:04 | 高齢者安否確認サービス

高齢者一人暮らし発作のリスクに備える

高齢者の一人暮らしで心配なのが急な発作です。

特に持病がある場合、たとえば心臓に疾患がる場合は発作が起きた時にすぐに救急車を呼べるようにしておくなど、事前に対応できる状況にしておく必要があります。

心臓以外にも、一度脳梗塞などで倒れた事がある場合は、定期的な検査は受けているとは思いますが、心臓病と同じように事前に対応できるよう準備しておくと安心ですよね。

準備と言っても、発作が起きた事がすぐにわかるような装置はないので、緊急通報装置や人感センサーなどで、一定時間動きが感じられなかった時に通報されるような仕組みを利用する事になります。

見守りカメラは高齢者のプライバシーを侵害するという意見もあり、あまり歓迎されていません。

センサーによる高齢者の見守りは、さまざまなメーカーからいろいろなタイプの商品が出ています。

たとえば、トイレのドアの開閉で安否確認したり、電気ポットの湯の使用量で見守ったり、フォトスタンドが頼み守り装置もあります。

一番過ごす時間の長い居間に、広範囲を網羅するセンサーを設置する見守りシステムもあります。

ただ、見守るだけではダメで、何かあったときにすぐに駆けつけられるような仕組みにしておくことがとても大事です。

※高齢者の安否確認について詳しいサイト
高齢者の安否確認サービスを選ぶ際のポイント
リストバンド型の高齢者の安否確認・転倒検知システム
高齢者安否見守り「まもるっく」
# by kurukuru6363 | 2018-05-05 08:54 | 高齢者安否確認サービス

送骨サービスって知っていますか?

送骨」は、骨壷に納めたお骨を引き受けてくれる寺院に送り、埋葬してもらうサービスです。

送骨を受け入れてくれる寺は限られていますが、全国各地に送骨で供養してくれる寺院があります。

もちろんお寺に持参するのが望ましいのですが、重くてもてなかったり、車がなかったり、知られずに供養したい、秘密にしたい場合など、それぞれ事情があるようです。

また郵送の手段は、現在のところ郵便局のゆうパックだけです。

お骨を送ること自体、法律に触れるわけではないのですが、他の宅配業者は受け付けてくれないようで、ゆうパックでしか発送できないようですね。

料金は寺によってまちまちで、それでも3万円~5万円が一般的です。

最近は、子供がいなかったり、血縁関係はあっても引き取りしてもらえない遺骨も増えていて、人と人との繋がりが希薄になりつつあるようです…。

葬儀社にしても、直送プランを選ぶ人が多くなってきていると言います。

盛大な葬式はいらないけれど、故人を偲んだり、お参りができるようなところはやっぱりあったほうがいいと思うのは私だけでしょうか。

時代は変わってきているんですね…

※高齢者の安否確認について詳しいサイト
高齢者の安否確認サービスを選ぶ際のポイント
リストバンド型の高齢者の安否確認・転倒検知システム
高齢者安否見守り「まもるっく」
# by kurukuru6363 | 2018-04-20 09:09 | 高齢者関連ニュース

徘徊」の名称見直し(高齢者ニュース)

大辞林では「徘徊」を
目的もなく、うろうろと歩きまわること

広辞苑では「徘徊」を
どこともなく、歩きまわること

としています。

そして、一般的な言い方として、認知症の人が外出したり、道に迷うことを「徘徊」と呼んできましました。

そこで、認知症を患っている人たちから、認知症の人が1人で外出したり、道に迷うのは「徘徊」ではなく、ちゃんと目的があって歩いているのだから、その呼び方は止めてほしいと言う声が上がってきているといいます。

それに伴い「徘徊」と言う文言を使わない動きが自治体に広がっています。

認知症初期の人たちは、ほとんど生活に支障がない程度の方がほとんどなので、出歩くことを「徘徊」と言われると、受け入れられないのも当然かもしれません。

それに、認知症になったからと言ってその日を堺に、記憶消失のように全ての記憶が消えてしまうわけではないんですから。

認知症は、徐々に症状が進んでいくことが多く、初期の段階では一部分の記憶がなくなって、自分でも気が付かない程度だと言います。

ただ、症状が進んでくると、そのポッカリあいた記憶の幅がどんどん広がって、空白の部分が多くなってくると1人での生活が難しくなってくるんですね。

ただ、人事ではありませんよ。もうすぐ65歳以上の高齢者は、3人に1人となるのです。

認知症の症状が進んできた場合は、自分の居場所がわからなくなったり、家に帰れなくなると言うこともでてきます。

家に帰れないと言うことがないよう、衣服の裏や靴底などに、自分の住所と連絡先を書いた迷子札を縫いつけたり、シールのようなものを貼ったりする場合もあります。

また高齢者の安否確認として、ココセコムなどのGPSを使った位置情報サービスの端末を身につけておくと、端末ボタンを押す事でセコム隊員が急行してくれるので安心です。

家族もPCやスマホから位置情報を確認できると言う安心感もありますよ。


※高齢者の安否確認について詳しいサイト



# by kurukuru6363 | 2018-04-08 10:25 | 認知症

セブンミールの宅配弁当で高齢者見守り効果も

最近全国紙に『その日、わが家の 玄関がセブン-イレブンになった。』というキャッチコピーの広告が掲載されたのを覚えているでしょうか?

けっこう衝撃的でした。

コンビニが宅配までしてくれるようになったんだなって!

配達日の前日(一部の商品は当日)までに欲しい商品をネットや電話、ファクスで申し込めば、近隣のセブン-イレブンの店員が自宅まで届ける。500円以上の注文は配達料無料、年中無休のサービスです。

高齢者の増加を見込んで、高齢者だけでなく妊婦さんや障害を持った方など買い物に出られないことも想定し、店舗から出ての販売を始めたんですね。

ネット通販最大手のamazonなどもネットスーパーに力を入れ始めましたが、高齢者にとってはセブンイレブンのほうが身近だし、注文もしやすいですよね。

配達するのは大変だと思いますが、仕組みができて、ある程度の顧客を抱える事ができれば大きなビジネスになると思います。

結局、生協の戸別配達と同じですから。

店舗を持たなくても、あるいは小さな店舗でも顧客が付けばというのがセブンミールの考え方なのかもしれません。

これからどのように展開していくのか、また高齢者の見守りにも貢献できるのか、注目しているところです。


# by kurukuru6363 | 2018-03-14 08:18 | 高齢者見守りサービス